開発元のKUNOS Simulazioniとパブリッシャーの505 Gamesは10月7日、早期アクセス中のレースシミュレーター『Assetto Corsa EVO』の新モード「Free Roam」を発表し、スタジオが解説する紹介映像を公開しました。ドイツのアイフェル地方の一部を1:1の縮尺で再現したオープンワールドで、ニュルブルクリンクとその周りの公道を自由に走れます。
最初に走れるのは、全長20.8kmのノルトシュライフェと周辺の村、そして村同士を結ぶ道路です。今後、アイフェル地方の別の地域も順に追加していくとしています。道路はすべて実際の長さと幅で作られ、コーナーやヘアピン、交差点、橋、高低差も現実に合わせたとのこと。村の中のガレージやホテル、レストラン、地元の人が集まる場所まで作り込んでいるそうです。
天候の変化と昼夜の移り変わりがあり、道を走るAIの車も地元の交通事情をもとに量が変わります。シングルプレイでもマルチプレイでも遊べ、仲間と一緒にドライブしたり、専用のゲームモードや、道の途中で挑めるタイムアタックなどのイベントに参加したりできます。サーキットでタイムを削るのがこれまでの『Assetto Corsa』でしたが、同じ物理演算のまま、ノルトシュライフェ帰りの田舎道を流せるようになるのは大きな変化です。

Free Roamは10月16日から18日に開かれる「Sim Racing Expo」で初めて試遊でき、会場には専用の試遊台が並びます。KUNOS共同創業者のMarco Massarutto氏が16日16時(中央ヨーロッパ夏時間、日本時間23時)からメインステージで紹介する予定です。いつゲームに入るかはまだ発表されていません。
『Assetto Corsa EVO』は2025年1月16日に早期アクセスを始め、現在はV0.9まで更新されています。Steam のレビュー数は1万6千件を超えています。対応言語は英語とイタリア語で、日本語には対応していません。Steam での定価は4,950円(税込)です。

画像: © KUNOS Simulazioni / 505 Games






