カモメになって島の住民を助けるのも、困らせるのも自由。カナダ・モントリオールのインディー開発者 Maarti Games は10月7日、オープンワールドのサンドボックス『Goeland:カモメ大冒険』(原題:Goeland: Seagull Adventure)の新しい体験版を Steam で配信しました。製品版は PC(Steam / Epic Games Store)向けに2026年第4四半期の発売を予定しています。日本語に対応しています。
体験版は10月の「Steam Next Fest」を前に公開されたものです。開発者の Bryan Martinet 氏は、PR 会社に言われてカモメのかぶり物でモントリオールの街に出たと冗談めかして発表しました。Steam の告知も「これを着ろと言われた」という一言から始まっています。
獣医のもとを逃げ出したカモメが主人公
プレイヤーは、獣医のところから逃げ出してきた1羽のカモメです。舞台の島はほとんどの物に触れられるように作られていて、住民がなくした物を探したり、飛んでいった風船を持ち主に返したりと人助けもできます。一方で、海水浴客の食べ物を横取りしたり、上から「落とし物」をしたりといたずらもし放題。どちらを選ぶかで住民の反応や島の状況が変わっていきます。

好き勝手に遊べる一方で、海岸に広がる謎の汚染を追うメインストーリーも用意されています。追いかけるかどうかはプレイヤー次第です。住民に追い回されない「ピースフルモード」や、配信の視聴者が住民としてゲームに登場し、チャンネルポイントで島に手を出せる Twitch 連携もあります。
Steam では開発日誌の更新が続いていて、9月26日の第23回では島に車が走るようになったことを紹介していました。車は横断歩道では止まるものの、それ以外の場所ではカモメにも容赦しないとのこと。追ってくる住民を道路の向こうへ振り切ったり、車の屋根に乗ってただで移動したりにも使えます。飛行機や気球、船なども加わる予定です。発表資料でも、ガチョウになっていたずらする『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』を似た系統の作品として挙げています。

『Goeland:カモメ大冒険』の体験版は Steam で配信中です。製品版の価格は10月7日時点でまだ表示されていません。
画像: © Maarti Games




