英国のインディースタジオKinetic Gamesは10月8日、協力型ホラー『Phasmophobia』の累計販売本数が3,000万本を超えたと発表しました。2020年9月の早期アクセス開始からPCとコンソールを合わせた数字です。同じ日に、毎年恒例のハロウィンイベント「Crimson Eye」も始まっています。開催は11月1日までです。
『Phasmophobia』は、最大4人で心霊調査員になり、幽霊が出る建物で証拠を集めて幽霊の種類を突き止めるゲームです。EMFメーターやスピリットボックス、温度計などの機材を使い分けるほか、マイクに向かって実際に声を出すと幽霊が反応する仕組みがあり、これが本作の怖さの芯になっています。Steamの言語表では日本語に対応しています。
「Crimson Eye」は今年で3回目のイベントで、イベント用のマップが入れ替わりで登場し、空に赤い月が浮かぶ「ブラッドムーン」の天候になります。幽霊の動きが速くなり、正気度の減りも早くなる代わりに、報酬は普段より多くもらえます。期間限定の報酬やチャレンジも用意されています。

本作はもともとDaniel Knight氏が1人で作り始めたゲームです。同氏は「実家で1人で作り始めた頃とはすっかり変わった。最初の目標は1年目に1,000本売ることだったので、3,000万本は信じられない」とコメントしています。今年は2回の大型アップデートでプレイヤーキャラクターやカスタマイズ、証拠集めが改良されたほか、短時間で遊べる「Restricted」マップも増えました。
正式版となるバージョン1.0は2027年後半の予定です。来年からは、幽霊の設計やゲーム全体の作り直しを含む1.0の開発状況を少しずつ見せていくとしています。Kinetic Gamesは今年、インディー作品の販売を手がける「Kinetic Publishing」も立ち上げており、その第1弾となる宇宙船の仕事シミュレーター『Contact Protocol』は2027年春の発売予定です。

『Phasmophobia』はSteam、PS5、PS VR2、Xbox Series X|Sで早期アクセス中です。Steamでの定価は2,300円(税込)で、10月8日に確認した時点では30%オフの1,610円でした。
画像: © Kinetic Games






