フランスのインディースタジオLudogramは10月8日17時(日本時間)、協力型ホラー『インボキア-呪いのダイスゲーム-』(原題:Invokyr)の早期アクセスをSteamで開始しました。日本語に対応しています。価格は1,200円(税込)で、発売記念の25%オフにより今は900円で買えます。日本での販売元には松竹も名を連ねています。
舞台は打ち捨てられた屋敷。テーブルに置かれた1970年代製のボードゲームを囲んだ瞬間、どこからか「ゲームをしよう」と声がして、プレイヤーは屋敷に閉じ込められます。声の主は、かつて愛されたおもちゃだったという「ゲームマスター」。屋敷から出るには、このゲームを最後まで遊び切るしかありません。
オンラインで最大6人まで一緒に遊べます。このゲームの面白いところは、ダイスを振るたびに何かが屋敷に呼び出される点です。出てくるのは怪物だったり、罠や呪いだったりで、その対処に追われながら屋敷の中を探索し、隠されたダイスを集めていきます。ダイスは1個につき1回しか使えず、回復や身を隠す効果、追ってくる相手の邪魔をする効果を持つ特殊なものも混じっています。屋敷は迷路のような造りで、迷うとボードまで戻れなくなることもあるそうです。仲間と助け合うのも、誰かを見捨てて先に進むのも自由で、死んでもそこで終わりとは限らない作りになっています。

早期アクセス版に入っているもの
Steamの告知によると、早期アクセス版の内容は次のとおりです。
- ボードのテーマは「幽霊屋敷」「ジャングル」「氷の山」「砂漠」の4種類。それぞれ出てくる危険やイベントが違う
- プレイヤーを追い回す怪物が15体以上
- ゲーム中に起きる超常現象のイベントが20種類以上
- 効果の違うダイスが10種類以上
- 強力な能力と引き換えに代償を求める「呪いの偶像」
- 挑戦のたびにルールをねじ曲げる「ハウスルール」
- 稼いだスコアで強化やガジェット、家具を買えるショップ
今後は、まず不具合の修正と遊びやすさの改善、アクセシビリティ設定の追加などに取り組み、その後に大きく内容を足していく予定です。追加を予定しているのは「深淵」「宇宙」ともう1つ未発表のボードテーマ、10体以上の新しい怪物、ショップの拡充、新しいハウスルール、ゲームマスターと屋敷にまつわる物語などです。開発元は、内容が増えるにつれて正式版に向けて価格が上がる可能性があるとしています。

6月に公開された無料の体験版は、ダウンロード数が100万を超えたとのこと。ゲームマスターの声は、『バルダーズ・ゲート3』や『Hades II』に出演したAmelia Tylerさんが担当しています。Ludogramはこれまでに、巨大トラックで旅する物語ゲーム『Firebird』や、マルチプレイRPG『Worlds of Aria』を手がけてきました。
Steamでは『Devour』『Species: Unknown』『Dark Hours』といった協力ホラーとのセットも用意されています。対応はWindowsのみで、価格は1,200円(税込)、発売記念セール中は900円です。
画像: © Ludogram






