パブリッシャーのDeck13 Spotlightは10月15日、Datadyne LLCが開発するドット絵のターン制RPG『Forge of the Fae〜フィオラと精霊石』(原題:Forge of the Fae)を2027年3月に発売すると発表しました。具体的な日付と価格はまだ明らかにされていません。PC版はSteamで配信されます。
主人公は発明家の少女フィオラ。19世紀のアイルランドに着想を得た世界で、仲間とともに相次ぐ失踪事件の真相を追います。鉱山労働者のストライキが激しくなり、鉱山会社が暴力で押さえつけようとする混乱のさなか、街の人々が次々と姿を消していく、という導入です。ケルト神話の妖精「Fae」は子ども向けのおとぎ話だったはずが、現実の脅威として姿を現します。選んだ行動によって物語の結末も変わります。
戦闘は昔ながらのJRPGを手本にしたターン制で、スキルと魔法を自由に組み合わせる「ARCクリスタル」システムが中心です。組み合わせ次第で新しい必殺技が生まれるコンボ、ターンを消費せずに撃てる覚醒技「アドレナリンサージ」、火・水・風・土・自然・秘術の6属性による弱点の突き合いが用意されています。フィオラが連れている機械仕掛けの妖精を強化する要素もあり、フィールドには謎解きや隠し要素も散りばめられています。

本作はKickstarterで支援を集めて開発されてきた作品です。2026年3月にはゲーム全体の約3分の1を収めたアルファ版が、Kickstarterで対象の支援をした人向けに配布されました。後半の物語や音楽、残りのエリアは、ベータ版以降に回すとしていました。
Steamのストアページで確認したところ、インターフェイスは日本語に対応しています。対応言語は英語、日本語、ドイツ語の3つで、ストアには日本語の副題「フィオラと精霊石」も付いています。

画像: © Datadyne LLC / Deck13






