パブリッシャーのHeadupと開発元のFrameOverは日本時間10月16日、近接格闘アクション『The 9th Dragon』の体験版をSteamで配信しました。今月のSteam Next Festに合わせたもので、ゲームの最初の2章、20〜30分ほどを遊べます。本編・体験版ともに日本語に対応しています。製品版の発売日はまだ決まっていません。
舞台は1980年代の香港、犯罪組織が裏から支配する九龍城砦です。主人公は、九龍へ送り込まれた警察の精鋭コマンド部隊の新人「ルーキー」。裏社会を知り尽くしたベテラン警官のメイが部隊を率い、ギャングや汚職が入り乱れる迷路のような街を仲間と進んでいきます。開発チームはSteamで公開した制作記録の動画で、香港のカンフー映画の黄金期と九龍城砦を二つの着想の元に挙げていました。
戦いの中心は素手の格闘です。パンチとキックをつないでコンボを組み、敵の攻撃はブロック、パリィ、回避でさばいて、崩したところにフィニッシュ技を入れます。油断している敵を背後から音もなく倒すこともでき、拳銃やウージー、ショットガン、火炎放射器といった武器も拾えます。ネオンの路地や狭いアパート、屋上、建物の隙間をよじ登る道など、九龍らしい入り組んだ場所が戦場になります。

物語は選択で分かれていきます。倒した敵を見逃すか始末するか、住民を助けるか見捨てるか、見つけた金を返すか一部を懐に入れるか。そうした判断がルーキーの成長に影響し、最後には結末を左右するとストアページで説明されています。
体験版には、物語の序盤と、何種類かの敵との戦闘、探索や基本操作の手ほどきが入っています。Steamの言語表では日本語のインターフェイスに対応しており、ストアの説明文も日本語で読めます。対応はWindowsです。

画像: © FrameOver / Headup






