個人開発者のKirill Poletaev氏(Keyreal名義)は9月18日、見下ろし型アクションアドベンチャー『Nulphia』の体験版をSteamで配信しました。製品版の第1章がまるごと収録されていて、プレイ時間は2〜3時間ほどとしています。製品版の発売日はまだ決まっておらず、Steam ページでは「発表予定」となっています。
日本のプレイヤーにとって気になるのは言語です。Steam ページで確認したところ、対応言語は英語とロシア語の2つで、日本語は入っていませんでした(2026年9月28日時点)。コントローラーとSteam Deckには対応しているとのことです。
舞台は、数百年前の魔法使い同士の戦いで荒れ果てた、かつての王国の島です。島は一本道ではなく、新しい道具や能力を手に入れるたびに行ける場所やショートカットが増えていく作りになっています。住民と話して手がかりを集めたり、店で道具を買ったりする要素もあります。開発者は影響を受けた作品として、『ゼルダの伝説』『アランドラ』『イース』『The Legend of Oasis』を挙げています。

戦闘で目を引くのが物理演算です。敵にもプレイヤーにも重さと慣性があり、崖から敵を突き落としたり、罠に誘い込んだり、水に押し込んだりできます。逆にこちらが落とされることもあるそうです。武器は剣のほか、ダイナマイトやスタン爆弾、属性の魔法弾、召喚などを組み合わせて戦います。
本作は既存のゲームエンジンを使わず、自作のエンジンで3年かけて作られています。Poletaev氏にとってSteamで出す6本目の商用作品で、開発の記録は公式サイトの開発ブログで公開されています。

体験版はSteamで無料でダウンロードできます。英語のみですが、見下ろし型の謎解きアクションが好きな人は第1章で手触りを確かめられます。
画像: © Keyreal



