スペインのインディースタジオ Forgotten Bastions とパブリッシャーの Entalto Publishing は9月22日、オートバトル型のモンスター収集ローグライト『Fear Tall Grass』について、Steam でクローズドプレイテストを行うと発表しました。参加は Steam ストアページの「アクセスをリクエスト」から申し込む形で、枠には限りがあるとのこと。テストの日程は、ストアページをフォローしている人に追って知らせるとしています。
人類を追い詰めた魔物を捕まえて戦力にする
舞台は、高く伸びた草むらから湧き出す魔物「ヴァイルキン」に人類が滅ぼされかけた世界です。プレイヤーは騎士団「誓言の守護者(Oathguard)」の若い従騎士グレイとなり、子どもや老人まで加わった最後の聖戦を率います。
モンスター収集ものでありながら、捕まえる相手は同胞を殺してきた当の魔物。その力を奪って自軍の武器にする、という苦い設定がこの作品の色になっています。Steam ページの短い紹介でも「人類が古き神々を使役する」と打ち出しています。

遊びの中心はループ状の盤面です。2個のダイスの出目で草むらの中の進路が決まり、占領したマスに聖なる旗や古い像、聖遺物を据えると加護や資源が手に入ります。周回を重ねるほど敵は強くなり、最後にはボス戦が待っています。
戦闘は素早さで行動順が回る自動戦闘です。ただし見ているだけではなく、コマンドポイントを払って控えにいる仲間の能力を発動したり、アイテムを使って流れを変えたりできます。魔物は水・火・草・物理・雷・岩の6属性に分かれ、100種類以上。ランが終わると個体のレベルは戻りますが、捕獲を重ねて上がる熟練度や進化は次のランに持ち越せます。ランの合間には拠点「光の聖域」で施設を強化します。

申し込み方法と日本からの参加
Steam の告知によると、ストアページにある「Join the Fear Tall Grass Playtest」の欄で「アクセスをリクエスト」を押せば申し込みは完了です。9月30日に日本の Steam ストアで確認したところ、このボタンは日本からも表示されていました。
言語表では日本語に対応しており、ストアページの紹介文もすでに日本語で書かれています。英語のゲームを避けてきた人でも、テストの段階から手を出しやすい作品です。開発側は、テスト版はまだ作りかけで、寄せられた意見をバランス調整に生かすとしています。
製品版は2027年第1四半期に、PC(Steam)ほか複数の機種で発売される予定です。
画像: © Forgotten Bastions / Entalto Publishing






