スペインのインディースタジオEnthariel Gamesは10月5日、モンスター収集RPG『The Sky Project: Land of Noris』の初の公開プレイテストをSteamで開始しました。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページの「アクセスをリクエスト」から申し込む形で、10月6日時点で日本のSteamストアにもボタンが表示されています。
終了日は発表されていません。テスト版はゲームの世界を構成する4つの層のうち最初の「セレスティア」をまるごと収録していて、最後のボスまで数時間かけて遊べる内容です。
倒れた仲間は墓に眠る、3対3のターン制バトル
本作はマナから生まれた生き物「ノリス(Noris)」と契約し、育てて戦わせるモンスター収集RPGです。ノリスは6系統・200体以上。戦闘は3対3のターン制で、それぞれ固有のアビリティを2つ持ち、さらにターンごとに入れ替わるランダムな3つ目のスキルが付きます。チーム全員が1つのマナを分け合うため、強い技を連発すればすぐに息切れします。

このゲームの一番の特徴は永久死です。HPが0になったノリスは二度と戻らず、残るのは墓だけ。好きな仲間を失わないよう慎重に戦う、いわゆる「ナズロック」縛りに近い緊張感を最初から仕組みに組み込んだ作りです。
主人公は、数百年のあいだ魂で結ばれた伴侶アエリスと穏やかに暮らしてきた天上人のカエル。アエリスが姿を消したことをきっかけに、初めてノリスと契約を結び、セレスティアの外へ旅立ちます。世界は上下に重なる4つの層でできていて、都市やダンジョンを抜けながら、2,000年以上の歴史をたどっていきます。

テスト版で遊べる範囲
- 最初の層「セレスティア」全域と、その最後のボス戦
- 出会えるノリスは60体以上(色違いの珍しい個体も含む)
- 新しいレベルアップの仕組みと進化
- レリック10種以上、消耗品30種以上
- フルボイスのカットシーン数本と、サウンドトラックの一部
音楽は、ゲームやアニメ曲のピアノ演奏で知られるスペインの作曲家Elesky氏が手がけています。開発元はAIを一切使わず人の手だけで作っていると明言しています。
Steamの言語表で確認したところ、対応言語は英語とスペイン語(どちらも音声あり)で、日本語はありません。手描きのアートは言葉が分からなくても雰囲気が伝わる絵柄ですが、会話やアビリティ説明は英語で読むことになります。
Enthariel Gamesは2023年から活動する9人のチームで、これまでに3作を出しています。本作は10月13日にKickstarterのキャンペーンを始める予定で、開始前の時点でフォロワーは1,000人近く集まっているとのこと。Steamストアの発売日は「近日登場」のままです。
画像: © Enthariel Games






