パブリッシャーのBurning Planet Digitalは10月7日、一人称視点のメトロイドヴァニア『Evil Moon: Unspoken』の体験版を、10月のSteam Next Fest(10月19日から26日、日本時間では20日2時から)で配信すると発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、Steam ページの発売時期は2027年となっています。言語は英語のみです。
舞台は月の呪いにかかった街アバドックス。声に出して言葉を発した者は、月の悪意によってたちまち打ち倒されてしまいます。沈黙の誓いを立てた修道女だけが街を自由に歩けるため、主人公の修道女シレンシアが銃を手に取り、通りにあふれた怪物と戦うことになります。
見た目は1990年代風のいわゆるブーマーシューターですが、作りはメトロイドヴァニアです。弾は無限で、照準は選んだ敵に自動で固定されるロックオン式。狙いを付けることや弾の節約から手を離し、そのぶん入り組んだ街の探索に重心を置いた設計だと Steam ページで説明されています。街は5つの階層に分かれ、どの順番で回るかはプレイヤー次第。武器はピストル、ショットガン、ロケットランチャーなど複数あり、フックショットや水上歩行、見えないものを見る力といった能力を手に入れると、新しい道や隠し部屋に進めるようになります。

開発は、スウェーデンの個人開発者 Niklas Hallin 氏(スタジオ名 Neckbolt)。小さくまとまった2Dメトロイドヴァニア「Alruna」シリーズを手がけてきた人物で、今作ではその作風を一人称の3Dに持ち込みました。発表では「なぜインディーで『メトロイドプライム』に挑む人がいないのか」と自ら問いかけ、ブーマーシューターのグラフィックならやれるのではないか、と狙いを語っています。
体験版で遊べるのは最初のエリアです。武器はブラスターピストル、移動用にロザリオの数珠を使ったフックショットが入り、墓地での最初のボス戦まで収録されるとのこと。弾切れを気にせず撃ちまくれるロックオン式なので、FPSが苦手でも探索を楽しめるかどうかを試すにはちょうどいい範囲です。

『Evil Moon: Unspoken』はPC(Steam)向けに2027年発売予定です。価格はまだ表示されていません。
画像: © Neckbolt / Burning Planet Digital






