パブリッシャーの PQube と開発元の Sumo Digital は10月8日、ステルスパズルアドベンチャー『スパイダー:エージェント8』(原題:Spyder: Agent 8)を2027年2月11日に発売すると発表しました。新しいトレーラーも公開され、7月から取り下げられていた体験版も改良版として Steam で再び遊べるようになっています。Steam 版は日本語に対応しています。
舞台は1970年代のスパイ映画を思わせる、レトロフューチャーな世界です。プレイヤーは英国のスパイ機関が実験的な技術で作った、世界一小さなクモ型ロボットのスパイ「エージェント8」を操作します。吸盤の付いた脚で壁でも天井でも張り付いて歩けるので、人間が入れない隙間に潜り込み、監視カメラをかわしながら任務を進めます。
敵は悪の組織「S.I.N.」。宇宙飛行士の救出、潜水艦の破壊工作、暴走する列車を止める任務など、ステージごとに舞台が変わります。切断トーチでパネルを焼き切ったり、糸のグラップルで隙間を飛び越えたりと、道具を使った仕掛け解きが中心です。本編の任務を終えると、3分ほどで遊べる腕試しの「マイクロミッション」と、目標や収集物が変わる「偵察モード」が開きます。

体験版の改良点
体験版にはステージ「In Too Deep」の第1幕と第2幕、制限時間付きのマイクロミッション4つが入っています。前回の体験版への意見を受けて、主に次の点が直されました。
- カメラの初期感度を下げ、縦と横の感度を別々に調整できるようにした
- 移動や操作がフレームレートに左右されないようにし、高フレームレートで動きが遅くなる不具合などを修正
- マイクロミッション中や物を運んでいる間もポーズできるようにした
- 画質設定を増やし、ポーズメニューにボイス音量を追加
- Steam Deck のボタン表示に対応
開発の Sumo Digital は BAFTA の受賞歴を持つスタジオで、本作はファミリー向けのアドベンチャーとして作られています。天井を逆さまに歩いてもカメラが自動で追ってくれる「スパイダービジョン」は、クモならではの動きを気軽に楽しめるようにするための工夫です。

『スパイダー:エージェント8』は PC(Steam)ほか向けに2027年2月11日発売予定です。日本ストアの価格はまだ表示されていません。
画像: © Sumo Digital / PQube






