ブラジルのパブリッシャーQUByte Interactiveは、Bleem!と組んだアーケード移植集『Gaelco Sports Collection』を10月22日に発売すると発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam、Epic Games Store)、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch。Steamの言語表に日本語はなく、英語などで遊ぶことになります。
Gaelcoは1985年にバルセロナで創業したアーケードメーカーです。90年代には日米の大手と並んで業務用ゲームを作っていましたが、基板に強い暗号化がかけられていたため、長く移植や保存が難しいとされてきました。今回はQUByteが自社で作ったエミュレーションエンジンで動かしています。
収録される5作品
- World Rally Championship(1993年):トヨタ・セリカGT-FOURで舗装路・未舗装路・雪道を走る見下ろし型ラリー。60秒の制限時間との勝負
- World Rally 2: Twin Racing(1995年):コースが増え、セリカ、インプレッサ、エスコート・コスワースから車を選べる続編。ゴーストカーとの競走も
- Snowboard Championship(1997年):旗門やジャンプ、360度のループがあるスノーボードの滑降レース
- Touch and Go(1995年):ボタン1つで遊べる2対2のビーチバレー
- Squash(1992年):反射神経が試される室内スカッシュ
目玉は『World Rally』の2作です。リリースによると、初代は欧州で人気を集め、業務用筐体が2万3,000台以上売れたとのこと。斜め見下ろしの視点で、ドリフトを決めながら制限時間内にチェックポイントをつないでいく、いかにも90年代のアーケードらしい作りです。

Steamのストアページによると、どこでも保存できるセーブステート、ブラウン管風の画面フィルター、ローカルの画面分割対戦に対応しています。当時の取扱説明書やコンセプトアート、宣伝資料を見られるギャラリーも入っています。QUByteは10月8日に、同じGaelcoのアクションゲームをまとめた『Thunder Hoop Collection』も発売しています。
『Gaelco Sports Collection』は10月22日発売。日本ストアの価格はまだ表示されていません。

画像: © QUByte Interactive / Gaelco






