パブリッシャーのWhitethorn Gamesは10月12日、チリのインディースタジオPanpipe Studioが開発したパズルプラットフォーマー『Colorbound』を発売しました。対応機種はPC(Steam、Epic Games Store、Humble)、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2。Steam版は日本語に対応しています。
主人公はアンデス山脈に暮らすアイマラ族の少年アンク。亡くなった祖父は人々に愛された音楽家でしたが、そのバンドはとうに解散しています。アンクは散り散りになった元メンバーを探して各地を旅し、祖父のために最後の追悼演奏を開こうとします。
遊びの軸は「色」です。旅先で集めた色をパレットにためておき、それを周りの物に塗ると、地形や仕掛けの振る舞いが変わります。おもしろいのは色ごとに重さがあるところで、軽い色を塗った物はふわりと浮き上がり、重い色を塗った物は下へ沈みます。この性質を使って足場を作ったり危ない場所を越えたりしながら、論理パズルと軽めのアクションを解いていきます。

舞台は森から忘れられた都市まで幅広く、場所ごとに絵柄の雰囲気も変わります。アイマラの伝統音楽や美術を下敷きにしていて、開発元は自分たちのチリの文化を作品に込めたと説明しています。物語の芯にあるのは、家族を亡くした悲しみと、芸術がそれを支える力です。
本作は当初の予定から少し遅れての発売で、開発元は9月にSteamの告知で10月12日の発売日を発表していました。Steam版の通常価格は1,900円(税込)で、記事執筆時点では10%オフの1,710円で販売されています。

画像: © Panpipe Studio / Whitethorn Games






