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包囲された街で生き延びる物語RPG『Hollow Home』、2027年1月27日にSteamで発売決定。キーウのスタジオが開発、英語のみ

2026.10.15 PC(Steam)、Xbox Series X|S、Xbox One Hollow Home
Hollow Home

ウクライナの独立系スタジオTwigamesと、ドイツのパブリッシャーCrunchy Leaf Gamesは、物語型サバイバルRPG『Hollow Home』を2027年1月27日に発売すると発表しました。対応機種はPC(Steam)、Xbox Series X|S、Xbox One。Xbox版はTwigamesが自ら販売します。

主人公は14歳の少年マクシム。ゲームは全面侵攻が始まる前日、彼の穏やかな子ども時代の最後の24時間から始まります。翌朝、砲撃の音で目を覚ますと街は一変しており、包囲された街で一日一日を生き延びていくことになります。開発のきっかけは、2022年春のマリウポリへの攻撃だったとのことです。

戦闘は一切ありません。遊びの中心は会話と分岐するクエストで、限られた時間を誰のために使うかを毎日選びます。全員を助けることはできず、取り返しのつかない選択もあります。マクシムの気力を表す「Resolve」を保ちながら進み、日を追うごとに建物が砲撃で崩れ、通りがふさがれ、地区そのものが閉ざされていきます。結末は複数用意されています。

『Hollow Home』のスクリーンショット
© Twigames / Crunchy Leaf Games

Twigamesはキーウを拠点に、同じ戦争の中で暮らしながら開発を続けてきました。1924年から続くウクライナの公共放送「ウクライナ・ラジオ」と協力し、全面侵攻が始まった最初の数日間に実際に流れた放送の録音をゲーム内で使っているのは、この作品ならではの点です。2026年8月のKickstarterでは558人の支援で目標額の140%を集めました。

創設者のValerii Minenko氏は、2022年春、全面侵攻の数週間後に開発を始めたと振り返っています。戦争の中で戦争のゲームを作るのは難しく、それでも街に残って一日を乗り越えようとする普通の家族の姿を世界に見てほしいと語っています。

『Hollow Home』のスクリーンショット
© Twigames / Crunchy Leaf Games

Steamの言語表は英語とウクライナ語で、日本語には対応していません。Steamでは体験版が配信されています。価格はまだ発表されていません。

『Hollow Home』のスクリーンショット『Hollow Home』のスクリーンショット『Hollow Home』のスクリーンショット『Hollow Home』のスクリーンショット『Hollow Home』のスクリーンショット

画像: © Twigames / Crunchy Leaf Games

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