パブリッシャーのFulqrum Publishingは10月14日、異端審問官として修道院を切り盛りするシミュレーション『Inquisitor Simulator』のプレイテストについて、参加の申し込み受付を始めました。テストは10月26日から行われます。申し込みはSteamストアページの「アクセスをリクエスト」から行えます。
Steamの言語表は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、簡体字中国語で、日本語は含まれていません。ストアページの紹介文には日本語訳が付いています。
尋問と錬金術と、山積みの書類
プレイヤーは古びた修道院を預かる異端審問官です。連れてこられた容疑者が、呪われた聖人なのか、村人のふりをした悪魔なのか、それともただの無実の人なのかを見極めていきます。鏡に映る姿や聖水への反応といった兆候を手がかりに、手引書と突き合わせて判断する作りです。

悪魔祓いに使う薬は自分で作ります。森や山で素材を集め、乾燥させたりすり潰したりしてから、水やワインを土台に煮込みます。同じ薬でも憑いている悪魔の種類によって効き方が変わり、ある者は治るのに別の者は命を落とすこともある、というのが開発チームの説明です。
修道院の外ではインプや幽霊、グールなどとの戦闘もあります。その一方で、拷問台の掃除や薪割り、修道士の雇い入れ、仕事の記録と書類の整理まで任されるのがこのゲームらしいところ。悪魔と戦った後に報告書を書いて提出するという、ブラックユーモアの効いた作品です。

プレイテストの内容と申し込み方法
今回のプレイテストでは、容疑者の尋問、悪魔を地獄へ送り返す悪魔祓い、素材集めと薬づくりといった基本の遊びを体験できます。拷問器具も一通り使えるとのことです。終了日は発表されていません。
- テスト開始: 10月26日
- 申し込み: Steamストアページの「Inquisitor Simulator Playtestに参加」にある「アクセスをリクエスト」
- 対応機種: PC(Steam、Windows)
10月15日に日本のSteamストアで確認したところ、「アクセスをリクエスト」のボタンが表示されていました。申し込むと、開発側が参加枠を広げた時に通知が届く仕組みです。
開発はedyan.devという3人のチームで、実質的には1人の開発者が友人2人の手を借りて作っているそうです。2020年からモバイルゲームを作ってきたチームです。パブリッシャーのFulqrum Publishingは『Men of War』や『King’s Bounty』、『Forgive Me Father』などを扱ってきた会社です。
『Inquisitor Simulator』の発売日は「近日登場」となっており、価格はまだ表示されていません。日本語は入っていないため、手引書や書類を読む場面はすべて英語になります。
画像: © edyan.dev / Fulqrum Publishing




