パブリッシャーのFulqrum Publishingは、第二次世界大戦を舞台にしたリアルタイム戦術ストラテジー『Theatre of War: Rearmed』を2026年12月9日にPC(Steam)で発売すると発表しました。シリーズの全作品と拡張をひとまとめにしたコレクションで、体験版はすでにSteamで配信されています。
収録されるのは『Theatre of War』(拡張のLEHR、Liberation Belarusを含む)、『Theatre of War 2: Africa 1943』(Centauro)、『Theatre of War 2: Kursk 1943』(Battle for Caen)、『Theatre of War 3: Korea』の4作です。ミッション数は合計で100以上。これらを最新版のエンジンに載せ替え、旧作も後期作と同じ水準にそろえたとしています。
このシリーズらしいのは、戦闘の細かさです。Steamの紹介文では、弾道や装甲貫通、ダメージが詳細に計算され、車両は地形や傾斜で挙動が変わり、乗員は限られた視界と光学機器で敵を探すと説明されています。大軍を動かすというより、1両1両の戦車や歩兵分隊を丁寧に扱うタイプの戦術ゲームです。

今回の更新点は、64ビット対応による性能と安定性の向上、光源やシェーダーを含む描画の更新、高解像度ディスプレイ向けに作り直したUI、各ユニットのAI改善など。ミッションとマップのエディタ、Modやオープンリソースへの対応、最大8人までのマルチプレイも引き続き備えます。
体験版のボリュームは、9ミッションと2つのバトル、マルチプレイ用マップがいくつか。Steamの言語表で確認したところ、インターフェイスは英語、ロシア語、ドイツ語など9言語で、日本語は含まれていません。音声は英語とブラジルポルトガル語です。価格は発売前のため、Steamでは表示されていません。

画像: © Fulqrum Publishing


