花札には、二人以上で遊ぶ「こいこい」や「花合わせ」はあっても、一人用の遊び方が定着していません。日本の小さなゲームスタジオTKG(Tamago Kake Gohan)は10月29日、その空白を埋める新ルールのパズル『ソリティア花札』(英題:Hanafuda Solitaire)のSteamストアページを公開しました。発売は12月で、日付はまだ出ていません。
対応はSteam(WindowsとmacOS)に加え、iOSとAndroidです。価格はSteam版が6.99ドルで、発売から14日間は20%オフ。モバイル版は4.99ドルで、どちらも追加課金はありません。
遊び方はこうです。48枚の札すべてを表向きに、8枚ずつ6列に並べます。同じ月の札が列の一番上に2枚そろったら、取って1組にできます。札は上位の札(光、タネ、短冊、カス)の上にしか動かせないので、下に埋まった札を掘り出すように札を移動させていきます。役に必要な札をすべて列の一番上に出せば、その役が成立し、48枚すべてを取って5点以上の役をそろえると勝ちです。

このゲームならではなのが、必ず解ける配置だけが配られる点です。ランダムに配ると10万通りのうち994通り(1%弱)は勝てない配置になるとのことで、内蔵のソルバーで解けると確認した配置だけを出す仕組みです。いつでも最初の配置に戻せて、時間制限もなく考えられます。
役は赤短、青短、猪鹿蝶、三光、五光など9種類。慣れたら、目標が10点になるマスターモードに挑戦できます。すべての配置に番号(シード)が付いていて、保存した配置にあとで挑戦したり、番号を人に送って同じ配置で点数を競ったりもできます。ルールは覚えやすく、実物の花札1組があればオフラインでも遊べるそうです。

BGMは和風を中心に100曲以上、Steamの実績は20個あります。Steamの言語は日本語と英語で、無料のブラウザ体験版も公開される予定です。TKGにとってこれが最初のタイトルです。
画像: © TKG





