英国ロンドンのインディー開発元Mangeriveは11月2日、1台の電卓を最大100人で同時に操作するゲーム『Collabulator』を、11月17日にSteamで発売すると発表しました。対応はPC(Windows)です。日本語には対応しておらず、Steamの言語表では英語のみとなっています。
中身は、公式いわく「共同作業環境を風刺した」ジョークゲームです。足し算、引き算、掛け算、割り算の4つの演算モードだけを備えた基本的な電卓を、参加者全員で同じ画面を見ながら押していきます。Steamページには、演算の優先順位をなくして1回に1つの式だけを扱うこと、e表記をやめて扱う数の上限と下限を決めたこと、背景の明るさを切り替えられる2種類の表示モードがあることなどが書かれています。ページの説明は企業向けソフトの宣伝文句をまねた書き方で、括弧書きで「要するにマルチプレイ電卓」「ただのダークモード」と種明かしをする作りです。
代表兼ゲームディレクターのVincent Coates氏は、「何を共同作業にしたら正気ではないか」と自問した結果がこの電卓だと説明しています。「うまくいけば友達と遊ぶ軽い煽りシミュレーター、悪くてもただの冗談として笑って流してもらえればいい」とも述べました。生成AIを使わず、人の手で作ったゲームであることも強調しています。Coates氏はこれまで『Core Keeper』のアーリーアクセス戦略をブランドマネージャーとして担当していた人物です。

『Collabulator』にはSteamの実績が用意されています。価格はSteamページにまだ表示されていません。ページの説明文は英語の言い回しで笑わせる書き方なので、日本の人には少し伝わりにくいところです。ウィッシュリストへの登録はすでに受け付けています。
発売日は2026年11月17日、対応機種はPC(Steam)です。

画像: © Mangerive






