KANITABETAI, LLCは11月5日、囲碁の棋譜を小さな生きものたちが碁盤に並べてくれる放置型の箱庭ゲーム『囲碁日和』(原題:Kifu Garden)をSteamで発売しました。対応はWindows(64ビット)で、価格は330円(税込)。Steamでは発売記念の10%引きで297円になっています。
砂の上に置かれた碁盤で、ドット絵の仲間たちが力を合わせて碁石を運び、実際の対局を一手ずつ再現します。取られた石は盤の外へ片付け、一局が終われば盤を空にして次の棋譜へ。囲碁のルールを知らなくても、仲間たちの働きぶりを眺めるだけで楽しめる作りだそうです。
庭には、もちうさ、めばえ、ころいし、ぴよすけなど100種類の仲間が暮らします。岩や柵で道を変え、花壇や灯りで庭を飾り、家を増築して家具を置けば、ソファで休んだり室内で遊んだりする姿も見られます。昼夜、天候、四季が移り変わり、雨の日は雨が苦手な仲間が石を置いて雨宿りに行く、といった場面もあります。

ときどき庭にモンスターが現れ、仲間を襲って石をずらしていきます。仲間と、自分で建てた防衛設備が協力して追い払うと、また石運びが再開されます。仲間には空腹、HP、寿命があり、世代交代も庭の暮らしの一部です。図鑑には100種類の仲間と58種類のモンスターが記録されます。
この作品ならではの点は、棋譜を自分で持ち込めるところです。本田秀策の「耳赤の一局」など古典の棋譜が同梱されているほか、棋譜の標準形式であるSGFファイルを読み込めば、自分の対局やお気に入りの一局を仲間たちが再現してくれます。囲碁AIのKataGoによる勝率、目数差、地の予想色の表示にも対応しています。再生は一時停止と早送りが可能です。

インターフェイスは日本語のほか、英語、韓国語、簡体字・繁体字中国語に対応します。1人用です。
画像: © KANITABETAI, LLC






