Grinding Gear Games は11月6日、ARPG『Path of Exile』の次期大型拡張「Covens of Umbra」を11月13日(米太平洋時間)に配信すると発表しました。ExileCon 2026 の基調講演に合わせた発表で、バージョンは3.30にあたります。対応は PC(Steam、Epic Games Store)のほか PlayStation と Xbox で、ゲーム本体は基本無料です。
今回の目玉は新しいチャレンジリーグ。魔女たちの儀式を邪魔して倒すと「Fate(運命)」を得られ、これをボスに掛けて戦闘を難しくする代わりに報酬を増やせます。1体のボスに掛けられる Fate は最大3つ。同じ種類の Fate を揃えると、さらに希少な報酬が狙える仕組みです。
リーグ専用の要素が「Wickerman」と呼ばれる木製の人形です。Fate で強化したボスを倒すと「Viscera」というトロフィーが手に入り、人形の頭・腕・胴・脚の4スロットに最大4つ装備できます。Viscera は全部で120種類以上。効果は最大ライフや再生の増加、毒の強化などさまざまで、ビルドに合わせて組み替えられます。キャンペーンにはボスのいなかったエリア向けの新ボスが2ダース以上追加され、全エリアと全マップで Viscera が取れるようになるとのことです。

エンドゲームの変更点
- Scarab(スカラベ)を廃止し、新システム「Threads of Creation」に置き換え。マップデバイスにセットすると、選んだリーグ要素をそのエリアに発生させ、モンスターの難度とレアリティも上がる
- Threads は Abyss、Blight、Legion、Breach など主要10種のリーグ要素に使え、1つの要素に最大8本まで投入可能。設定はマップをまたいで保持され、必要なアイテムは倉庫から自動で使われる
- Atlas のパッシブツリーを新しい配置に刷新。これまでスカラベにあった効果の多くをツリー側で確定させられる
- Atlas が地域ごとにリーグ要素と結び付き、その地域のマップをクリアするほど対応する要素が強化される
- Blight、Ritual、Ultimatum、Expedition などの既存リーグ要素に新しい敵や仕掛けを追加。Ritual では新敵の Bodach が追加の敵の波を呼ぶことがある
- Gwennen の新サービス、Atziri の Temple of Atzoatl への移動など、細かい改修も多数
- ドロップの仕組みそのものを変える「Massive Loot Rework」と、新ユニークアイテムも実装
高難度ボスのSirus、Uber Elder、Shaper には「Grim Fates」が用意されました。通常の Fate と違ってインスタンスをまたいで持ち越せ、特定のボスに使うと戦闘が一段厳しくなります。クリア報酬は専用の Pinnacle Boss Viscera です。
基本無料で追加料金なしに入れるので、日本語UIで遊べる ARPG を探している人は、リーグ開始に合わせて始めるのが手軽です。配信開始の時刻は公式の告知で確認してください。

画像: © Grinding Gear Games






