ルーマニアのインディースタジオR2C Gamesは11月2日、オープンワールドRPG『Balkan Vice: Callatis』を発表しました。2000年代初頭のバルカン半島を舞台に、さびれた黒海沿岸のリゾート都市でカジノ経営を営む物語です。SteamとEpic Games Storeのストアページが公開されており、対応はPC(Steam Deckを含む)です。発売日は未定、日本語には対応しておらず、Steamの言語表では英語のみです。
主人公は、居場所を探している青年フロリン。舞台のカリャティアは、共産主義時代の名残であるコンクリートの集合住宅、海辺のホテル、造船所のクレーンが並ぶ街です。街の人々の頼みごとをこなして受け入れられ、車で自由に走り回りながら、自分のカジノを大きくしていきます。
このゲームならではなのは、カジノの運営の仕方です。スロットマシンの置き場所を決め、1台ずつ当たりやすさ(勝率)を調整します。儲けを出しつつ、仕掛けが露骨にならないようにするのがコツで、客は確率の偏りに気づくことがあり、怒った客が機械に八つ当たりすることもあると、リリースには書かれています。成功するほど抜け出しにくくなる、という筋立てです。

R2C Gamesは2025年設立の4人のチームで、Unreal Engine 5で制作しています。『Balkan Vice: Callatis』は初のタイトルです。プレイ可能な体験版は2027年に予定されています。
発売日と価格は、Steamページにまだ表示されていません。

スクリーンショット
画像: © R2C Games






