インディーのパブリッシャーDionous Gamesは10月5日、開発元Cosmic Voidのポイント&クリックアドベンチャー3作『Midnight Saturn』『Blood Nova』『The Corruption Within』が、GOGで配信を始めたと発表しました。3作とも10月1日にGOGへ並んでおり、10月16日までは発売記念の割引が付いています。いずれもSteamでは配信済みの作品で、購入先にGOGが加わった形です。
3作とも日本語には対応しておらず、Steamの言語表は英語のみです。ドット絵で描かれた、英語を読みながら謎を解いていくタイプのゲームなので、英文の読解は欠かせません。
死者の声を聞く私立探偵が主役の『Midnight Saturn』
一番新しい『Midnight Saturn』は、Steamで2026年5月5日に発売されたSF探偵もののアドベンチャーです。芸能界の大物弁護士が撃ち殺され、警察すら手を付けたがらないこの事件を、ひねくれ者の私立探偵シム・ガーネットが引き受けます。犯人は「この世のものではない」とうわさされ、捜査は地球の外へつながる陰謀に行き着きます。

夜の街を歩き回って住人に聞き込みをするほか、霊媒師に頼んで死者から手がかりを聞き出せるのがこの作品ならでは。全編フルボイス(英語)で、ハードボイルドな筋立ての合間に笑いを挟む作りになっています。GOGでは10月16日まで25%オフです。
宇宙の灯台に閉じ込められる王女と、ヴィクトリア朝の屋敷
2022年の『Blood Nova』は、3世紀以上続くヴェラヤン帝国が舞台のSFファンタジーです。女帝の退位を受けて王位を継ぐはずだった王女ラブが、陰謀によって星間の灯台に取り残され、親友で護衛のケル・ヤッカヴァンと2人で真相を探ります。『Half-Life: A Place in the West』のロス・ジョセフ・ガードナー氏が開発に加わっています。GOGでは10月16日まで75%オフです。

2021年の『The Corruption Within』は、ヴィクトリア朝を舞台にした一人称視点のサイコスリラーです。家族でキャンプに出かけた帰りに妻と2人の子どもが姿を消し、主人公は湖畔に建つ古い屋敷へ向かいます。屋敷の主の老夫婦から台所女中、思い上がった執事まで、誰もが秘密を抱えているという筋立てで、Kickstarterの資金集めを経て作られました。こちらもGOGでは10月16日まで75%オフです。
Steamでの定価は『Midnight Saturn』と『Blood Nova』が各1,200円、『The Corruption Within』が1,010円(いずれも税込)。Steam版も記事の執筆時点でそれぞれセール中でした。
画像: © Cosmic Void





