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巨大な宇宙菌類を食い止めるタワーディフェンス『ヒューストン、スパンガス発生』発表。日本語対応

2026.10.07 PC(Steam) Houston, We Have a Spungus
ヒューストン、スパンガス発生(Houston, We Have a Spungus)

インディースタジオのKnifing Mantisは10月6日、タワーディフェンス『ヒューストン、スパンガス発生』(原題:Houston, We Have a Spungus)を発表し、Steamストアページとアナウンストレーラーを公開しました。発売はSteamで2027年第1四半期の予定です。ストアページの言語表には日本語が入っていて、ストアの説明文もすでに日本語で読めます。

敵は群れで押し寄せる兵士やモンスターではなく、「スパンガス」と呼ばれる宇宙から来た菌類ひとつだけです。スパンガスは数百万の細胞をシミュレートした巨大なかたまりで、その場からは動かず、縁に新しい細胞を生やしながら広がっていきます。撃てば穴が開くものの、限られたエネルギーを使ってすぐにふさいでしまいます。

この仕組みのせいで、防衛線に届く細胞はいつも生まれたばかりの体力満タンの細胞で、傷ついた細胞は後ろに残ります。与えるダメージが菌の増える速さに追いついている間だけ持ちこたえられる、という作りです。スパンガスは倒しきれないため、目的は本部が発生源に核を撃ち込む準備が整うまで陣地を守ること。核が命中すると赤い波が広がって残りの菌が一掃され、ステージが終わります。開発元によると、細胞ひとつひとつの動きはGPUで計算しているとのことです。

『ヒューストン、スパンガス発生(Houston, We Have a Spungus)』のスクリーンショット
© Knifing Mantis

タワーは5系統15種あり、1回のプレイで持ち込めるのは最大6種。軌道上から呼び出すアビリティが9種あり、機銃掃射やナパーム、手動で操る軌道レーザーなどを使えます。タワー同士の組み合わせも用意されていて、火球ランチャーの弾が火炎放射器の炎をくぐると大きくなり、そこにレーザーを当てると炎の嵐になります。スパンガスは4種類で、それぞれ効きにくいダメージの種類が違うため、マップごとに編成を変える必要があります。

土台はインクリメンタルゲームで、倒した細胞の量に応じて資金が入り、ステージに失敗しても稼ぎは残ります。資金は400種以上の永続アップグレードがつながる研究ツリーに使います。全体が「会社の業務」という体裁で書かれていて、日本語のストアページでも「弾薬費は会社持ち」「危険手当あり(承認待ち)」といった調子が続くのは読んでいて楽しいところです。

『ヒューストン、スパンガス発生(Houston, We Have a Spungus)』のスクリーンショット
© Knifing Mantis

Knifing Mantisは2026年に設立された2人のスタジオで、OlegさんとNazariyさんはこれまで『Crusader Kings III』『Stellaris』『World of Tanks』『The Bazaar』などの開発に関わってきたそうです。本作はGodotで作られたセルフパブリッシング作品です。価格は後日発表とされています。

『ヒューストン、スパンガス発生(Houston, We Have a Spungus)』のスクリーンショット『ヒューストン、スパンガス発生(Houston, We Have a Spungus)』のスクリーンショット『ヒューストン、スパンガス発生(Houston, We Have a Spungus)』のスクリーンショット

画像: © Knifing Mantis