11月4日から2週間、Steamで『Kettlebell: Inferno Hotel』のプレイテストが開かれます。パブリッシャーのValkyrie Initiativeが10月8日に日程を発表しました。参加の申し込みはすでに始まっていて、Steamストアページの「アクセスをリクエスト」から受け付けています。
テスト期間は11月4日3時から11月18日3時まで(日本時間)。申し込んでおくと、テストが始まった時にSteamから通知が届きます。申し込みの締切は発表されていません。
地獄に落ちた会社員が、鉄球を引きずってホテルを下る
本作は、メガドライブやスーパーファミコンのころの横スクロールアクションをお手本にした2Dアクションです。主人公のMr. Kは大企業の資料室で働く、ごく普通の会社員。古い書類を探している最中の事故で死んでしまい、手違いで地獄の底へ送られます。

地獄はダンテ『神曲』の九つの圏をもとにした「インフェルノ・ホテル」になっていて、各圏がホテルの各フロアにあたります。Mr. Kは罰として巨大なケトルベル(鉄球)を鎖でつながれてしまいますが、やがてこの重りに思わぬ使い道を見つけます。壁や天井を走ったり、ステージの仕掛けを利用したりしながら出口を目指します。全9フロアに40以上のステージがあり、ステージを終えるとEからSまでのランクが付きます。稼いだ通貨でジャンプ力や体力を強化したり、スキンを買ったりできるとのことです。
残機制の「クラシック」と、死なない代わりに被弾するとスコアが大きく減る「アーケード」の2モードを用意。開発者は影響を受けた作品として『アースワーム・ジム』『ソニック』などを挙げています。

プレイテストの報酬と条件
今回のテストでは、Steamの実績を取ると製品版で使える見た目の報酬が3つもらえます。報酬は製品版の発売時に配られます。
- 金色のケトルベルのスキン: テスト版の全ステージをSランクでクリアして実績「Golden Run」を取る
- 臭うケトルベル: ランクを問わず全ステージをクリアして実績「Smelly」を取る
- Mr. Kの黄色いシャツ: 用務員の頼みでメイドたちを探すクエストを終えて実績「Wardrobe」を取る
どの報酬も、あわせてゲームをウィッシュリストに入れ、SteamのValkyrie Initiativeのパブリッシャーページをフォローしておく必要があります。
ひとりで作っている2作目
開発の70`Strikeは、Ksayfar(Dmitriy Bukhtatov)氏の個人レーベルです。前作は暗い世界観の『Skelethrone: The Chronicles of Ericona』で、その反動で軽くて変なものを作りたくなったのが本作の始まりだそうです。開発はおよそ2年。ドット絵、プログラム、作曲、効果音まですべて1人で手がけていて、音楽はジャズやブルース、80年代ディスコなどを取り入れています。エンジンはGameMakerです。
Steamの言語表では日本語のインターフェイスに対応しています。対応機種はPC(Steam)で、PlayStationとXboxでも開発中とのこと。製品版の発売日はまだ発表されていません。
画像: © 70`Strike / Valkyrie Initiative






