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負けると「再教育」されるダークなターン制RPG『Impious』、Steamで体験版を配信中。早期アクセスは2027年第1四半期、英語のみ

2026.10.12 PC(Steam)、Linux Impious
Impious

スペイン・カンタブリア州の個人スタジオFlaman Studioは、ダークなターン制RPG『Impious』の体験版をSteamで配信しています。チュートリアルと施設のワンフロアを丸ごと遊べる内容で、10月19日から26日まで開かれるSteam Next Festにも出展します。体験版はWindowsとLinuxで動きます。

舞台は、人間の不完全さが許されなくなった世界。「不敬な者」とされた人々は捕らえられ、地下の矯正施設へ送られます。プレイヤーはそこで目を覚まし、戦い、交渉し、装備を整えながら出口を目指します。このゲームの変わったところは負けた時の扱いで、戦闘に敗れても死ぬわけではなく、「矯正」されて再教育を受けます。ただし意志を失い切ってしまうと、もう戻れません。

戦闘の中心は「衝動(Impulse)」の扱いです。人間を突き動かす衝動がスキルに上乗せされ、威力を上げたり効果を足したり、複数の敵に広げたり、時には結果を逆転させたりします。エネルギーを払って衝動を引き直し、毎ターンどう組み合わせるかを決める仕組みです。敵が次に何をするか、どれほどの威力か、どの衝動を使うかはすべて見えているので、それを読んで先手を打つことになります。

『Impious』のスクリーンショット
© Flaman Studio

探索も一風変わっていて、扉ごとに向こう側に何があるかの確率が表示されます。祭壇、隠し場所、商人、敵のどれに当たるかを見ながら進む道を選ぶ形です。施設の中にお金はなく、取引はすべて物々交換。祭壇は装備やエネルギー、体力を捧げると仮面に力を刻んでくれます。部屋や戦利品、出来事は挑戦のたびに自動生成で変わり、体験版の時点で複数のクラスから選べます。

Flaman Studioは、3Dとプログラミングで15年以上の経験を持つEnrique Gándara氏がひとりで立ち上げたスタジオで、『Impious』がデビュー作です。音楽やシナリオ、宣伝は少数の協力者が手伝っています。

『Impious』のスクリーンショット
© Flaman Studio

対応言語は英語とスペイン語で、日本語には対応していません。早期アクセスの開始は2027年第1四半期の予定で、階層や敵、アイテムを増やしていくとしています。

『Impious』のスクリーンショット『Impious』のスクリーンショット『Impious』のスクリーンショット『Impious』のスクリーンショット『Impious』のスクリーンショット『Impious』のスクリーンショット

画像: © Flaman Studio

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