アップデート

無料のレトロサッカー監督ゲーム『Whistle1』、v2.2.2でスタジアムの区画建設とハーフタイムの訓示を追加。日本語対応

2026.10.13 PC(Steam)ほか Whistle1 - Retro Football Manager
Whistle1(Anpfiff1)

ドイツ・ルドルシュタットの個人スタジオDigitale Manufaktur Rudolstadtは、90年代風のサッカー監督ゲーム『Whistle1』のバージョン2.2.2を配信しました。Steamでは10月13日0時半ごろ(日本時間)に告知が出ています。ドイツ語圏では『Anpfiff1』の名前で知られ、日本のSteamストアもこの名前で載っています。基本無料で、PC(Steam)ではWindowsとLinuxに対応。日本語でも遊べます。

本作は15か国・45リーグ・1,700を超えるクラブから1つを選び、10シーズンでタイトルを積み上げていくシングルプレイ専用のマネジメントゲームです。小さなクラブ、高い難易度で取ったタイトルほど点数が高く、その合計を世界ランキングで競います。移籍市場、9分野の練習、スタッフの雇用、スタジアムや観客の管理まで、仕組みを隠さず数字で見せる昔ながらの監督ゲームです。

今回のアップデートの主な追加は次のとおりです。

『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット
© Digitale Manufaktur Rudolstadt
  • スタジアムが8つのスタンド単位から98区画に。本拠地の航空写真の上で、区画を1つずつ、またはブラシで塗るように選んで増築する。工事中の区画とその前の列は観客を入れられない
  • ハーフタイムの訓示。褒める、叱る、戦術を変える、鼓舞する、選手1人と話す、から選ぶ。後半の士気と戦力が上下し、同じ話を繰り返すと効かなくなる
  • 週ごとのイベント予定。森のランニングからサイン会、クラブ幹部との会食まで36種類から週1つ選ぶ。効果と費用があり、同じものを続けると効果が落ちる
  • 試合後インタビューの前に、スコアと得点者、カードを出す結果ボードを追加。質問も100以上増えた
  • ユース選手へのオファーに、売却・増額要求・プロ契約で残留・拒否で応じられるように
  • カップ戦で古いセーブデータが落ちる不具合などを修正

ハーフタイムの訓示について開発者は、数千試合をシミュレーションして効果を測り、あえて控えめにしたと説明しています。接戦をひっくり返すことはあっても、それだけでシーズンが決まることはない加減とのこと。結果ボードを先に見せるようにしたことで、慰めのゴールや逆転についての質問も、実際にそうなった試合でしか出なくなりました。

課金は、キャリアの制限解除やデータベースエディターなどの買い切りだけで、スタミナ制や待ち時間はありません。広告はAndroid版だけです。49言語に対応していますが、ストアの説明によると多くは機械翻訳とのことで、日本語のストア説明文にも硬い訳が目立ちます。開発者は、コードの約8割をAIのコーディング支援ツールで書き、クラブ名や選手名、画像もAIで作ったと公表しています。Steamのほか、Android、itch.io、ブラウザでも遊べ、iOS版の更新も審査後に配信されます。

『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット
© Digitale Manufaktur Rudolstadt
『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット『Whistle1(Anpfiff1)』のスクリーンショット

画像: © Digitale Manufaktur Rudolstadt

スポンサーリンク
スポンサーリンク