パブリッシャーの Iceberg Interactive と開発者の Galactic Ghosty は10月13日、ポイント&クリックアドベンチャー『Allogloom』をPC向けに発売しました。Steam のほか、Epic Games Store と GOG でも販売されています。日本ストアでの価格は2,100円(税込)で、発売から2週間は10%オフの1,890円です。日本語には対応していません。
舞台は Gruesome Grove という小さな町です。住民が次々と何者かにさらわれる事件が起き、主人公の少女 Nora は、立ち入りを禁じられた場所を示す一枚のメモだけを手がかりに、住民を連れ戻すため町の奥へ踏み込んでいきます。町の人々があがめる「蛾」や、壊れた町をさまよう怪物たちとも関わることになります。
遊び方は昔ながらのポイント&クリックで、拾ったアイテムを組み合わせたり、登場人物と交渉したりして謎を解いていきます。発表によると物語は全8章、舞台となる世界は6つ。謎解きは町の言い伝えや住民の事情と結び付いていて、会話や背景をよく見ている人ほど先に進みやすい作りだそうです。不気味さの中にブラックユーモアが混ざる、かわいくて薄暗い雰囲気の作品です。

この作品の大きな特徴は、ほぼひとりで作られていることです。開発者の Kate さんはニュージーランドの個人開発者で、イラスト、ゲームデザイン、シナリオ、アニメーションをすべて独学で身に付けたとのこと。アール・ヌーヴォー調の背景も1枚ずつ手で描いています。音楽は Kim Miller さんが担当しました。Steam の告知では、影響を受けた作品として『Fran Bow』や『Broken Age』『Machinarium』を挙げています。
当初はひとりで発売まで進める予定でしたが、7月に Iceberg Interactive と契約し、発売日を10月13日に決めました。Iceberg Interactive は『Strange Horticulture』などを手掛けたオランダのインディーパブリッシャーです。体験版は以前から Steam で配信されています。

『Allogloom』はPC(Steam、Epic Games Store、GOG)で発売中です。対応言語は英語、ドイツ語、フランス語、中国語(簡体字)など8言語で、日本語は含まれていません。
画像: © Galactic Ghosty / Iceberg Interactive






