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行商人シミュ『Merchant Miles』、Steam Next Festで無料体験版とトレーラーを公開。2027年2月発売予定、英語のみ

2026.10.19 PC(Steam) Merchant Miles
Merchant Miles

個人開発者Tycoさんのスタジオ Typical Tuesday Gamesは10月19日、行商人ゲーム『Merchant Miles』の公式トレーラーを公開し、Steam Next Fest(10月19日から26日)への参加を告知しました。無料の体験版はSteamで配信中で、製品版は2027年2月の発売を予定しています。対応は現状PC(Steam)のみで、日本語には対応していません。

体験版の公開自体は10月5日でした。今回のNext Fest参加にあわせて、トレーラーが加わった形です。

遊びの中心は「安く買って高く売る」ことです。朝に相場、ニュース、新しい契約、経済に影響する法令や布告を確認し、どの町で何を仕入れるかを決めます。価格は町ごとに違い、余った地域ではリンゴが安く、足りない地域では高く売れる、といった具合に動きます。うわさ話も相場のヒントになりますが、当たるとは限りません。

『Merchant Miles』のスクリーンショット
© Typical Tuesday Games

持てるお金と荷車の広さには限りがあります。運んでいる間に商品の鮮度が落ち、売れ残りは荷台を圧迫するので、安全に安定した商品で稼ぐか、高く売れそうな品に賭けるかの判断が必要です。町に着いたら露店を開き、客の提示価格に応じて、そのまま売るか値段交渉をするか、粘って売り逃すリスクを取るかを選びます。1日の終わりには売上の報告が出て、次にどの町へ向かうかの材料になります。

このゲームならではの点は、開発者のTycoさんが経済学の知識をもとに経済の仕組みを組んでいることです。公式の紹介文では「自信満々に間違える」ことを描くゲームと説明されていて、失敗の積み重ねも遊びのうちという位置づけです。ライバルの商人も登場します。

『Merchant Miles』のスクリーンショット
© Typical Tuesday Games

体験版では、仕入れ、町をまたぐ経路づくり、許可証や経費の管理、露店での販売という基本の流れを遊べます。開発側は、Next Festで集めたフィードバックをもとに、経済の調整、わかりにくい部分の改善、町や取引の拡充を進めるとしています。

Steamの言語表では、英語のインターフェイスと音声のみの表示です。売買と交渉が中心で、数字と品名を見る場面が多いゲームなので、体験版で画面の読みやすさを確かめてから、ウィッシュリストに入れるか決めるのがよさそうです。価格はSteamの日本ストアで、記事を書いた時点では表示されていません。

『Merchant Miles』のスクリーンショット『Merchant Miles』のスクリーンショット『Merchant Miles』のスクリーンショット『Merchant Miles』のスクリーンショット

画像: © Typical Tuesday Games

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