空から降り続ける氷の隕石で荒れ果てた村を、住人と一緒に建て直していく。そんな生活シミュレーション『ムーンフロスト』(原題:Moonfrost)が、10月12日にSteamで早期アクセスを始めます。開発元のOxalis Gamesが日本時間9月29日にSteamで発表しました。価格は14.99ドルで、正式版は2027年を予定しています。
舞台は、100年前に空へ「第二の月」が現れてから隕石が降り注ぐようになった世界です。人々はその氷の隕石を「ムーンフロスト」と呼び、その力を扱える者は「フロストハンター」として、隕石のかけらから建物をこしらえてきました。プレイヤーもフロストハンターの一人として崩れた村に入り、農業や釣り、料理、採集をしながら町を元に戻していきます。
パブリッシャー側の紹介では、『Stardew Valley』の暮らしに『ドラゴンクエストビルダーズ』の建築を組み合わせた作りと説明されています。実際、家は「ビルドモード」で壁1枚ずつ設計でき、通りのゴミや落ち葉を片付け、壊れた道を直し、住人の家まで建ててあげられます。見た目はドット絵を3Dの空間に置いた独特の画面で、天候や昼夜の移り変わりもあります。危険な神殿の探索もあり、こちらはパズルを解きながら階層を進んでいく作りです。

早期アクセス開始時に遊べる範囲も告知されています。
- メインストーリーのおよそ半分
- 神殿はレベル19まで探索可能
- 住人11人と知り合え、関係はレベル3まで深められる
- 村の清掃と道の修理
- キャラクターの見た目の変更を拡張、ゲーム内マップを新設、クエストの追跡を改善
- 飾り付け用アイテムを作るクラフトパズル
開発は4年ほど続いており、その間に中身もかなり変わったそうです。8月の開発日記では、以前のバージョンでプレイヤーキャラクターの一人だったエイヴァが、今作では村の住人として登場すると明かしていました。面倒見のいい彼女が実は大のゲーム好きで、酒場に置くダンスゲームの筐体を作ってほしいと頼んでくる、という小さなエピソードも紹介されています。

9月30日時点でSteamの言語表にあるのは英語(音声あり)、スペイン語、簡体字中国語、繁体字中国語で、日本語は入っていません。9月の告知では韓国語とタイ語の追加が予告されています。一方、日本のストアページの説明文は日本語で用意されていました。
『ムーンフロスト』の早期アクセスは10月12日開始で、対応機種はPC(Steam)です。
画像: © Oxalis Games






