自我を持つバイク兼飛行機に乗って、島から島へ荷物を運ぶ。スウェーデン・マルメの開発元Bloom & Gloom Gamesが手がけるオープンワールドの配達アドベンチャー『Into the Wind』が、Steamでプレイテストの参加申請を受け付けています。パブリッシャーはThree Friendsで、対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamの言語表では日本語に対応しています。
申請はストアページの「Into the Wind Playtestに参加」で「アクセスをリクエスト」を押すだけ。10月7日に日本のSteamストアでもボタンが出ていることを確かめました。テストの開始日はまだ決まっていません。
相棒は話すバイク兼飛行機「エルメス」
主人公は、アドリア海に浮かぶ架空の諸島サンタ・ローザで、行方不明になった叔父ウンベルトの配達業を継ぎます。叔父は空に現れた謎の雲を調べている途中で姿を消しました。相棒は、しゃべるバイクで飛行機にもなる「エルメス」。陸では道を走り、空では海を越えて、村やカフェ、高台の家へ荷物を届けます。時代設定は1920年代ごろで、イタリアの古い絵葉書のような景色が広がっています。

配達の手応えを左右するのは、荷物の重さと燃料、天候や風です。重い荷物を積むと坂道がきつくなり、着陸に失敗すると荷物が飛び散って傷みます。傷んだ荷物も届けられますが、受け取る人の機嫌は悪くなるとのこと。稼いだお金と部品でエルメスを強化し、翼や車輪、ブースター、武器など数百種類のアップグレードを組み合わせていきます。自宅や仲間の拠点を家具で飾ると、ゲームを有利にするボーナスも付きます。
島には空賊も出ますが、狙われるのは彼らが欲しがる荷物を積んでいる時か、こちらから撃った時だけ。開発元のQ&Aでは、戦いを避けて回り道することもできると説明しています。倒れてもゲームオーバーにはならず、翌日から再開する仕組みです。マルチプレイの予定はなく、1人用のゲームとして作られています。

申請者は4万人超、全員は参加できない
8月末のFuture Games Show(gamescom版)で新しいゲームプレイトレーラーを公開したところ、再生は約90万回、ウィッシュリストは12万5千件を超えたと開発元は報告しています。開発は10人のチームで、すべて社内で作っているそうです。
9月の告知によると、プレイテストはまだ始まっておらず、開始時期はゲームがテストに耐える状態になってから決めるとのこと。その時点で申請者は4万人を超えていて、申請しても必ず参加できるわけではないと明言しています。招待はSteamで届き、Discordへの参加は任意です。
製品版はまずSteamの早期アクセスで出す予定で、発売日は未発表。ストアページの表示は「発表予定」です。言語表では日本語のほか、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)など12言語に対応しています。
画像: © Bloom & Gloom Games / Three Friends






