ポーランドのパブリッシャーPretty Soonは10月15日、協力プレイのカンニングシミュレーター『Finals Week』を10月29日にSteamで発売すると発表しました。開発はイタリア・ラヴェンナのDESTINYbitで、対応はWindows、Steamの言語表では日本語に対応しています。発売日の発表トレーラーも公開されました。
舞台は90年代風の学校の期末試験週間です。仲間と一緒に試験を受けますが、誰も勉強していません。教室を見回る先生の目を盗み、ちゃんと勉強してきた生徒の答案をのぞいたり、教室のどこかに隠された教科書を回したりして、だんだん難しくなる試験を突破していきます。合格するのも落第するのも全員一緒、という決まりなので、役割を分けて連携するのが前提の作りです。
カンニングの道具は、携帯電話、トランシーバー、双眼鏡、丸めた紙など。吹き矢になるペンで答案を見せてくれない生徒を眠らせることもできます。近くの人にだけ声が届くボイスチャットでささやき合うのも手です。先生は怪しい会話に耳をそばだて、消しゴムを妙に正確に投げてくるそうで、見つかると円錐形のエリザベスカラーのような拘束具を付けられ、カンニングがどんどんやりにくくなります。

このゲームならではなのが、ほぼ何にでも絵や文字を書き込めることです。紙に答えを書いて回すのはもちろん、机や壁、さらには友達の顔にまで書けます。試験の合間は廊下でバスケをしたり像に落書きしたりして過ごし、合格すると服や髪型、色などのアバター用アイテムが増えていきます。
DESTINYbitはこれまでに『Dice Legacy』『Empires Apart』『NITRO GEN OMEGA』を手がけてきたスタジオで、遊ぶたびに思いがけない出来事が起きるゲーム作りを得意としているとのことです。販売元のPretty Soonは『Backpack Hero』や『Havendock』などのインディー作品を扱っています。

『Finals Week』は10月29日にSteamで発売予定です。価格はまだストアに表示されていません。
画像: © DESTINYbit / Pretty Soon





