パブリッシャーのWired Productionsと開発元のGlee-Cheese Studioは10月16日(日本時間)、リズムアドベンチャー『ミスター・レコード』(原題: MR. RECORDS)のSteam体験版を更新し、ステージエディターを追加しました。10月19日から始まる「Steam Next Fest」に向けた更新です。製品版はPC、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2向けに発売予定で、Steamの言語表には日本語が入っています。
エディターでは、曲のタイムラインに沿ってノーツや障害物、演出を並べ、作ったステージをその場で遊べます。素材の見た目や色、アニメーション、背景も変えられ、キャラクターの動きを拍に合わせることもできます。製品版ではすべての機種に入りますが、手持ちの音楽を読み込んでステージにし、ほかのプレイヤーと共有できるのはPC版だけとのことです。
主人公のジョージは、長年同じ毎日を続けてきた末に、ずっと夢見ていたレコード店をようやく開いた老人です。昼は愛犬バズとともに店を切り盛りし、お客さんの好みに合うレコードを薦めて在庫を増やしていきます。夜になって店を閉めると、レコードの1枚1枚がジョージの記憶や感情から生まれた夢の世界になり、曲に合わせて走り、跳び、滑りながら進むリズムゲームが始まります。

Steamのストアページによると、ステージは40以上で、収録曲はファンクやプログレッシブロック、ヒップホップ、80年代ポップスなど45曲以上。すべて開発チームが自分たちで作曲したオリジナルです。楽しい曲ばかりでなく、後悔や失恋、ジョージが歩まなかった人生を思わせる曲もあるそうで、店のお客さんとの会話や写真、メモを通じて彼の過去が少しずつ見えてきます。
開発のGlee-Cheese Studioはフランスのインディースタジオで、2022年に『A Musical Story』、2023年に『Headbangers: Rhythm Royale』を出しています。どちらも音楽を軸にしたゲームで、今作もその流れにある一本です。

体験版はSteamで無料で遊べます。製品版の発売日と価格はまだ発表されていません。
画像: © Wired Productions / Glee-Cheese Studio






