インディーパブリッシャーのDionous Gamesと開発元のAnimatic Visionは10月15日、ドット絵のポイント&クリック・アドベンチャー『Overtime at Holiday’s』を発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、Windows・macOS・Linuxに対応。発売は2027年の予定で、Steamページはすでに公開されウィッシュリストに登録できます。
主人公は清掃業を営むビルとジュールズの2人。富豪マックス・ホリデイの屋敷で週末の清掃を請け負い、割のいい仕事だと思っていたところ、プールで死んでいるマックスを見つけてしまいます。その瞬間から2人は同じ時間を何度も繰り返す「終わらない残業」に閉じ込められ、広い屋敷の中で遺体を抱えて移動させることになります。
遊び方は昔ながらのポイント&クリックで、調べる、拾う、使う、話すの繰り返しです。このゲームならではなのは、遺体を運びながら警備員やほかの客に見つからないよう立ち回る点。屋敷で何が起きているのか、どうすればループから抜け出せるのかを、パズルを解きながら探っていきます。開発元は映画『Weekend at Bernie’s』と『恋はデジャ・ブ』(原題:Groundhog Day)を合わせたような作品だとしています。

Steamページの紹介文はとぼけた調子で書かれていて、「主人公は死んでいるので、ブラックユーモアはたっぷり」「パズルは手ごたえがある……と言いたいが実はかなり簡単なので、話を楽しんでほしい」「予算はほとんどオリジナルサウンドトラックに消えた」といった自虐混じりの一文が並びます。登場人物はほとんどが大金持ちの変わり者とのことです。
Animatic Visionは『Not Another Weekend』の共同制作や『Mutants Ate My Carrots』を手がけたスタジオです。パブリッシャーのDionous Gamesは、ポイント&クリックや物語重視の作品を専門に扱うインディーパブリッシャーです。

Steamの言語表は現時点で英語のみで、日本語には対応していません。会話で笑わせるタイプのアドベンチャーなので、英語の読み物に抵抗がない人向けです。発売は2027年、価格はまだ表示されていません。
画像: © Animatic Vision / Dionous Games


