個人開発のFeldsparcは10月15日、ローグライクデッキ構築ゲーム『Fathom Reach』を11月3日にSteamで発売すると発表しました。対応OSはWindows、Mac、Linuxで、日本語にも対応しています。発売に先立ち、日本時間10月20日から始まるSteam Next Festでは、最新の調整を入れた強化版の体験版が配信されます。
舞台は荒れ果てた海の底です。プレイヤーは潜水艇で区画をひとつずつ潜りながら、ターン制のカードバトルで敵を倒していきます。敵が次に何をしてくるかは事前に表示されるので、それを読んで狙う相手を選び、カードをつないでコンボを決めるのが基本の流れです。
面白いのは、潜るほど得をする代わりに危険も増す「どこで引き返すか」の駆け引きです。艇体の損傷は次の戦闘にも持ち越され、沈む前に浮上できれば戦利品を持ち帰れます。持ち帰った素材でカードを作ったり強化したりして、4つの派閥にまたがる220枚の中からデッキを組み直します。アーマーを攻撃に変える型、印を付けた敵を狙う型、腐食でじわじわ削る型、ドローンを並べる型など、軸の選び方で戦い方が大きく変わります。

デッキ構築ゲームとしては珍しく、自分の拠点を作って他のプレイヤーに襲撃させる仕組みもあります。砲サンゴや罠を置き、拠点の核にする「圧力の心臓」を選んで公開しておくと、留守の間もその防衛設備が戦ってくれます。届いた防衛報告を見て配置を見直したり、逆に自分のデッキで他人の拠点に挑んだりもできます。この非同期の襲撃だけはインターネット接続が必要です。
オフラインで遊べるソロ向けのモードとしては、自由に潜る「Open Descent」、果てまで潜り続ける「Endless Descent」、全員が同じ条件で挑む日替わりの「Daily Signal」が用意されています。Steamの言語表では日本語のインターフェイスに対応しており、ストアページの説明文も日本語で書かれています。

『Fathom Reach』は11月3日にSteamで発売予定です。価格はまだストアに表示されていません。体験版はすでにSteamで配信されており、Next Fest期間中に強化版へ切り替わります。
画像: © Feldsparc





