この記事について
| ネタバレ | 世界の成り立ちと設定の説明が中心です。ゲームを進めて初めて分かるボスの正体などは書いていません。物語の細かい経緯はパイクミード王家の年表に分けています |
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| 情報源 | ゲーム内のチュートリアル、日誌、拾える書き置きなどのテキスト(公式の日本語)。記事の文章は要約で、引用は短いものだけです |
| 対象バージョン | Steam ビルド 23966345(2026年7月13日更新) |
| 用語 | 固有名詞の意味は用語集にまとめています |
『Enshrouded』は、霧に呑まれた世界でプレイヤーが焔を灯し、拠点を広げていくサバイバルです。遊び始めたときは、霧の正体も、自分が何者なのかも説明されません。ゲーム内の文章を拾い集めると、その背景がかなり書き込まれていることが分かります。この記事では、世界観の骨組みだけを整理します。
舞台はエンバーヴェイル
舞台は、エンバーヴェイルと呼ばれる大地です。チュートリアルには、人類に残された最後の光であるフレイムボーンとして、奥深くまで冒険して地を取り戻す、と書かれています。
プレイヤーが操作するフレイムボーンは、身の内に焔を宿しています。焔の力で、霧の中にも一時的に踏み込めます。この焔は、拠点に立てる焔の祭壇で強化できます。
霧はシュラウドと呼ばれる
世界を覆う霧がシュラウドです。説明文によると、エンバーヴェイルのほぼ全域を腐敗させています。長く触れ続ければ、フレイムボーンでも命を落とします。
奥の地域ほど霧は濃く、通り抜けるのに必要なシュラウド耐性レベルも上がります。その代わり、霧の中には希少な宝や素材が隠れています。危険と見返りを天秤にかけながら進むのが、このゲームの基本の遊び方です。
古き者(エンシェント)とは
世界のあちこちに、古き者にまつわる建造物があります。空に伸びる古の尖塔、文字が刻まれた古のオベリスク、夜の禁域などです(夜の禁域は、人が建てたと書く文書もあります)。焔の力で灯すと、ファストトラベルの地点や、隠れた場所の位置が分かるようになります。
古き者とは何者か、日誌では研究者たちがさまざまな仮説を書いています。研究者ロレイン・クリムの考察では、彼らの言葉は世代で枝分かれし、古き者の中に二つの派閥が生まれたとされます。若い世代は、人類がシュラウドに立ち向かえるよう火を分け与える道を選びました。古い世代は、火の純潔を守るため人類から距離を置く道にこだわりました。ただし、これはクリムが文字を読み解いて立てた仮説で、日誌の書き手の考えです。
焔を灯す冒険の流れ
- 荒野に焔の祭壇を立て、拠点を作る
- 古の地下室で眠っている生存者(狩人、錬金術師など)を起こし、召喚の杖で拠点に迎える
- 古の尖塔を灯して地域を開き、エリクサーの鉱泉や焔の聖地を探す
- 焔の聖地で火の粉を集め、ボスから得るシュラウドのコアと合わせて焔を強化する
- 強化した焔でさらに奥のシュラウドへ進み、次の地域へ向かう
焔を強化すると、拠点の建築範囲が広がり、シュラウドのさらに奥へ進むための耐性レベルも上がります。
人類の側の歴史
ゲームの時点より前、エンバーヴェイルには王国がありました。日誌や書き置きには、「D.A.」という暦の年が出てきます。王家は女王パイクミードの子どもたち、ゴーマンダー、ヴォルゴス、ジェズミーナに分かれ、それぞれが国を治めていました。彼らの関係が壊れていく経緯と、エリクサーの鉱泉の建設が絡んでいます。
この時代の出来事は、ゲーム内で拾える日誌を年ごとに並べないと全体が見えません。パイクミード王家の年表で、日付のある記録を順に整理しました。
もうひとつの勢力、ドラク
人間以外にも、この大地には複数の勢力がいます。ドラクは、竜に似た姿の種族で、独自の神話を持ちます。人間が誤って選ばれたと考え、古き者に強い不満を抱いています。部族ごとに信じる神が違う点も特徴です。くわしくはドラクの神話と部族に書きました。
ほかに、戦士の一族であるヴーク、スクラップを落とすスカベンジャー、炎の呪いを受けた虚ろ、そして正体の分からない謎の放浪者が登場します。それぞれの意味は用語集にまとめています。
読み進めるときのヒント
世界の説明の多くは、古のオベリスクと、ダンジョンや廃墟に置かれた書き置きにあります。ストーリーを追いたい人は、まず各地域の古の尖塔を灯し、オベリスクを読むのがおすすめです。ゲームの基本情報は『Enshrouded』のページ、アイテムの作り方や入手先はアイテム・レシピ一覧で調べられます。
