韓国のIMCGamesは10月7日、Steamで運営しているMMORPG『Tree of Savior』に新しいスペシャルクラス「オフィシアント(Officiant)」を実装し、アーキオロジー(考古学)のシステムを作り直したと発表しました。日本版の『Tree of Savior (Japanese Ver.)』でも、10月6日の定期メンテナンスで同じクラスが追加されています。基本プレイ無料で、日本版は日本語で遊べます。
オフィシアントは、剣や杖の代わりに香炉を振るって戦う範囲魔法のクラスです。敵を追いかけて殴るのではなく、香炉から立ちのぼる煙で足元に儀式の場(ゲーム内では「Haze」)を作り、その上にいる敵をまとめて弱らせていきます。戦場を煙で覆って敵の動ける範囲を絞り、少しずつ追い詰めるという、これまでのクラスにない立ち回りが売りです。
Steam の告知に載ったスキル一覧を見ると、仕組みはかなり煙ありきです。煙の上の敵を攻撃すると「Incense Flame」が最大15段まで溜まり、溜まり切ると「Officiation」状態になって、最上位スキルが使えるようになります。そのスキルは、空に巨大な香炉が現れて振り子のように前方をなぎ払うというもの。名前の「Botafumeiro」は、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂で天井から吊るして振る巨大な香炉の呼び名で、クラスの題材がそのまま技になっています。

同じアップデートで、アーキオロジーのコンテンツも改められました。海外版の発表によると、探索と戦闘、キャラクターの成長を一続きにつなぐ形に作り直し、中心に「遺物」のシステムを据えたとのこと。見つけた遺物を鑑定し、錬金、神性、混沌の3種類のオーブで隠れた力を引き出していきます。日本版では改変に合わせて、それまでのアーキオロジーイベントが終了し、所持していた遺物と展示台、アーキオロジーコインが回収・初期化されました。
日本版の運営チームは10月6日時点で、遺物の羅針盤が消えている現象や、探査ポータルの「封印解除(木の箱)」ミッションが進まない現象などを確認中と告知しています。羅針盤は次回メンテナンスで復旧する予定です。

『Tree of Savior』はPC(Steam)向けに基本プレイ無料で配信中です。日本のプレイヤーは日本版(Japanese Ver.)から遊べます。
画像: © IMCGAMES Co.,Ltd.


